「写真教室卒業後も、学びを継続したい。」
オンライン教室を開催する中で、そんな声をたびたびいただくようになり、このたび卒業生向けの新たな学びの場を企画しました。

写真は「撮りたい！」と感じてカメラを構えるもの。その衝動の根源にあるのは感性ですが、長く続けていると、どうしてもマンネリになりがちです。
新しく学びの場を作るなら、技術を磨くより、お互いの感性を刺激し合って、カメラを持つ毎日が楽しくなるような場にしたいと思いました。
写真は撮るだけじゃもったいない。見る・語る・考える時間を通じて、より広く写真を楽しむことを目的にしています。

毎月のテーマに沿って参加者が写真を提出し、講師と「月替わり講評者」の二人が作品をフィーチャー。「最も印象に残った写真賞」「視点賞」などさまざまな視点から写真を講評します。
また、他の参加者もランダムに割り振られた賞の審査員として1枚を選び、コメントを添えて投票。講師からの一方的な審査でなく、参加者全員のアウトプットを通じて多面的に感性を刺激することを目的としたセッションです。



毎月1人の参加者の写真（10枚程度）を、参加者全員でディスカッション。
他人の視点からフィードバックを受けることで、確信を深めたり、伝わっていない部分に気づけたり、思いもよらない発見があったりと、自身の写真を客観的に見ることができる貴重な時間になるはずです。
また、他の人の写真を読み解く中で、自分の写真の特徴や個性についても考えたりと、様々な学びを得ることができるセッションです。



講師と「月替わり講評者」の二人が5分間のフリースピーチ。最近の気づきや悩み、失敗談に機材自慢まで。言語化とアウトプットを通じて、問題の共有と解消を目指します。

半年毎の募集で、第1期は4月から10月まで。オンラインの卒業生はもちろん、cheeeese!!の卒業生であればどなたでも参加可能です。写真を通じて学ぶ楽しみをもう一度、ぜひたくさんの参加をお待ちしています。